公式BBS閉鎖に関する悪質なデマ

私が公式掲示板を閉鎖に追い込んだとするデマをしつこく流布する人間が居る。 それは、彼の脳内ソースに基づく妄想であり、現実の出来事とも激しく矛盾している。

個人サイトでは、「誰得？」と言いたくなるような不可解な対応が取られることは珍しくない。 主催者と善良な利用者のみが損をして、荒らした本人は何の痛手も負わない、意味不明の対応が取られる事例は良く見掛ける。 しかし、企業の公式サイトでは、そのようなことはあり得ない。 荒らし行為に対して、アクセス制限等の具体的対策を何ら試すこともなく、泣き寝入りすることはあり得ない。 BBSを閉鎖してまで排除しなければならないと思うほど荒らし扱いしたなら、全くアクセス制限を施さないはずがない。 確かに、アクセス制限によって、無関係な人が巻き添えを食らう危険性は僅かにあるだろう。 しかし、閉鎖するよりはマシである。 閉鎖すれば全利用者が巻き添えを食らう。 全員が巻き添えを食らうくらいなら、限定的な巻き添えの方がマシだろう。 また、期間限定措置等により、巻き添えを最小限に留めることは十分に可能である。 公式BBSは対価をもらって運営しているわけではないから、明確な理由に基づいて、かつ、影響を最小限に留める努力を行なうならば、限定的な巻き添えが生じたとしても、文句を言われる筋合いはない。 そもそも、それで文句を言われる筋合いがあるなら、いきなり閉鎖することは、もっと文句を言われる筋合いがあることになる。 よって、閉鎖理由となるほどの荒らし行為があったならば、アクセス制限等を全く試しもしないことはあり得ない。 アクセス制限等を試して、それでも解決できないのであれば、閉鎖という判断もあり得るだろう。 しかし、企業サイトである以上、荒らしを理由に何の対策も試さずに閉鎖することは、絶対に、あり得ない。

以上、長々と説明しているが、分かっている人にとっては当然の常識に過ぎない。以上の常識を踏まえて、事実関係を述べると、私に関する公式BBSの対応は次のとおりであった。

• 公式BBSからアクセス制限を受けたことは一度もない
• 公式サイト移転後も、メモリーズオフ6特設BBSが開設された
• メモリーズオフ6特設BBSにも普通にアクセスできていた

当時の私のリモホは容易に地域を特定可能なドメインであり、それに該当する投稿は私の投稿しかなかった。 つまり、私個人だけを対象としたアクセス制限は容易に実現可能であった。 将来的に赤の他人が影響を受ける可能性は全くないとは言えないが、その可能性は極めて限定的である。 また、アクセス制限の対象をリモホに限定する理由もない。 私が何時も投稿に付加していたテキスト（例：memoriesoff.squares.net）等を投稿禁止にする等、いくらでもやりようがある。 そうしたアクセス制限は一度たりとも行なわれていない。 管理人の技術が低くて、アクセス制限を実行できないなら、その都度、投稿を消すというやり方もある。 しかし、彼の言う荒らし投稿とやらは削除されることもなく、しっかりと残されていたのである。 以上のとおり、本当に閉鎖に追い込まれるほどの酷い荒らし行為があったのだとしたら、公式BBS側は可能な対策を何一つ取ることなく、無条件で全利用者の不利益となる選択を行なったことになる。 そんなことは、企業サイトの選択としては、どう考えてもあり得ない。

公式BBSが閲覧可能状態であれば、アクセス制限を受けていない明確な証拠を示すことが可能である。 しかし、残念ながら、現在、公式BBSは閲覧不可能となっているので証拠を示せない。 証拠が示せないのは残念だが、アクセス制限を受けていないことはまぎれもない事実である。 だから、公式BBS閉鎖の原因が私にあるとする妄想は、現実と激しく矛盾する。

公式BBSが閉鎖された理由に示すとおり、公式BBSのspam投稿の頻度は酷く、対策はほぼ人力削除だけであった。 そうしたspam投稿への対策に比べれば、１ファンの投稿量など取るに足らない。 よって、spamよりも手間のかからない１ファンの投稿が閉鎖理由になることは考え難い。

関係者であるならば、たかが、１ファンの言動に目くじらを立てることはあり得ない。 深刻な営業妨害を受けたならともかく、たかが、公式BBSの言動ごときでは目くじらを立てないだろう。 仮に、本気で怒ったとしても、１ファンに対する怒りを公言できるはずがないのである。 よって、特定の１ファンが公式BBSを追い込んだとの情報元が、関係者からの証言であるはずがなく、脳内ソースであることは明らかだろう。

本当の荒らしは別に居た。 彼は、非建設的なやっかみで妨害行為を繰り返していた。 その彼は、常連ではない。 常連から支持もしくは容認されている投稿に対しても、彼はしつこく妨害行為を繰り返していた。 真に荒らし認定されるのは彼の方であろう。 そして、荒らしが原因で公式BBSが閉鎖されたのが事実であるならば、その主原因は彼にあるはずであろう。

公式BBSは、公式BBSが閉鎖された理由に示すとおり、通常の営業判断で十分に説明可能であり、荒唐無稽な妄想を持ち出す理由は何もない。