Note-メモオフ7攻略
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攻略本閲覧の問題点 - ay (2010-09-05 (日) 03:19:36)
本来、著作権侵害を防ぐためには、攻略本(雑誌の攻略記事含む)を見た人間が、攻略ページを編集することは好ましくない(クリーンルーム方式が原則)。 しかし、概略的な情報提供に限定することで許可することとする。 何故なら、誰でも編集可能なWikiでクリーンルーム方式を維持することは不可能だからである。
さて、攻略本に、ゆびきりは好感度と別であるように書かれているとのことである。 これは、形式的に分離されているのか、実質的に分離されているかを区別する必要がある。 パラメータとしては別管理であっても、実質的に好感度として動作しているなら、それは、プログラムの内部動作の問題であり、攻略上は区別する必要がない。 しかし、実質的に分離された動作をするなら、攻略上も区別する必要がある。
尚、以上は、攻略本の記事内容を否定しているわけではない。 記事の解釈の問題である。
実質的に一体の例
例えば、
- x=名目上の好感度
- y=ゆびきり回数
において、関数f(x,y)で計算される値を閾値と比較することがルート分岐判定と数学的等価と見なせるとする。 その場合、関数f(x,y)が実質的な好感度となり、ゆびきりは実質的に好感度を左右すると言える。
例えば、0≦y≦2のケースで、
- y=0の場合は、x>10でルート突入
- y=1の場合は、x>8でルート突入
- y=2の場合は、x>2でルート突入
であれば、関数f(x,y)は、x+2*(y^2)と記述され、f(x,y)>10でルート突入となる。
微妙な例
例えば、
- x=好感度(0〜K)
- y=ゆびきり回数(0〜L)
において、
- x>M、かつ、y>N
が唯一のルート突入条件の場合、関数f(x,y)は、min(x,M)+min(y,N)と記述され、f(x,y)>M+Nでルート突入となる。 としても、xがMで、yがNでそれぞれ頭打ちにになり、一方の不足を他方で穴埋めできないので、一つのパラメータと見なすのは厳しい。 この場合、xとy、二種類の好感度パラメータがあると見なすのが妥当だろう。
実質的に別物の例
好感度α以上 | 好感度α未満 | |
---|---|---|
ゆびきり回数β以上 | エンドA | エンドB |
ゆびきり回数β未満 | エンドC | エンドD |
この場合、好感度とゆびきり回数は完全に独立したパラメータである。
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